車両連結に時間がかかった割には、10分遅れの4:40にバラナシの駅に到着する。駅ではシヴァとヴィーノが待っていた。自分は昨日バラナシに戻ってくると伝えてあったが、移動時間が予想以上だったのと列車の時間が無かったため、昨日…
まだ時間があったので彼らの知り合いのホテルでお茶することにする。長期滞在の外国人が多かった。そこに昨日バーで会ったシヴァの友人がおり、「実は今、この近くにヒマラヤ奥地で修行したすごいグル(霊的指導者である導師の意)が滞在…
翌朝9時にホテルブッダをチェックアウト。迎えに来たヒンズー2号に乗り込む。今日、シュラバスティー(ガイドブックに掲載されている、サヘートマヘートという名前ではほとんど通じない)に行くつもりでいた。ここは祇園精舎などのある…
今夜はシヴァの行きつけのバーがあるので、そこで飲むことになっていた。シヴァは酒好きらしい。正に不良ヒンズー教徒だ。が、愛嬌があり、憎めないキャラである。ホテルに戻りシャワーを浴び再度出発。ホテルマネージャーはシヴァ達に、…
シャワーを浴びたかったので、シヴァのオートリクシャー”ヒンズー2号”に乗ってホテルに戻る。ヒンズー2号は1日市外地の細い道、込みまくった信号のない交差点、そこは無理でしょう、と思う自転車の間も縦横…
明朝は5時半起きだったので早めにホテルに戻る。ホテルに着くとオーナーが「何も問題ないか?あいつらはいい奴か?」と心配してくれる。腹も減っていたのでホテルのダイニングルームでメシを食うことにする。そこでたまたま初老の日本人…
向かいの4人ベッドからの話し声で目を覚ます。何か食っているようだ。もう朝かと時計を見るとまだ4時じゃん。あんたら早すぎ、と再度寝る。その後列車の兄ちゃんが「あんた、バラナシに着いたで」と起こしに来る。そういえば昨夜どこま…