今夜はシヴァの行きつけのバーがあるので、そこで飲むことになっていた。シヴァは酒好きらしい。正に不良ヒンズー教徒だ。が、愛嬌があり、憎めないキャラである。ホテルに戻りシャワーを浴び再度出発。ホテルマネージャーはシヴァ達に、…
シャワーを浴びたかったので、シヴァのオートリクシャー”ヒンズー2号”に乗ってホテルに戻る。ヒンズー2号は1日市外地の細い道、込みまくった信号のない交差点、そこは無理でしょう、と思う自転車の間も縦横…
明朝は5時半起きだったので早めにホテルに戻る。ホテルに着くとオーナーが「何も問題ないか?あいつらはいい奴か?」と心配してくれる。腹も減っていたのでホテルのダイニングルームでメシを食うことにする。そこでたまたま初老の日本人…
向かいの4人ベッドからの話し声で目を覚ます。何か食っているようだ。もう朝かと時計を見るとまだ4時じゃん。あんたら早すぎ、と再度寝る。その後列車の兄ちゃんが「あんた、バラナシに着いたで」と起こしに来る。そういえば昨夜どこま…
列車は夜8時半発の夜行寝台だったのだが、駅に着いたのが3時半。待合に5時間もある。ジョギンダから「駅にウェイティングルームというのがあるから、そこで待ってろ。タダだ。外には出るな。ここはデインジャラスだ。」とありがたい忠…
続いてアーグラ城へ。ムガル帝国のアクバル、ジャハンギール、シャージャハンと高校時代の世界史で習った王たちが住んだという城である。城の70%はインド軍関係の施設として使用されており、公開されているのは全体の30%らしい。が…