極貧旅行はイヤだという社会人のためのインドの歩き方
なぜだかわからないが、一度インドへ行かなくては。と、学生時代から思っていた。その望みも叶わぬまま、社会人11年目になっていた。そんな時、会社からの10年勤続記念旅行というありがたい制度もあり「行くなら今しかない」と渡印を決意。が、10日間という限られた有給休暇でインドの全てを知ることなど、とてもできない。また、バックパッカー極貧旅行も今さらしようとも思わない。
渡印を決意した自分に多くの人から「なんでインド?」「仕事に戻れるのか」「下痢するぞ」などと温かい声援をいただいた。しかし、百聞は一見に如かずである。少なくとも来るもの拒まず何でも経験してみようと、一人インドの町を歩き、多くの人達と出会った。
そんなインドでの自分の経験がこのサイトには掲載されている。尚、登場人物に関しては全て本人の「ノープロブレムだ」という許可の元、実名掲載であるため、興味があるという物好きな人は彼らに会うことも出来るハズである。